高梨 様
第8回関東支部勉強会のご案内をありがとうございました。
保坂さんの「概要」に触発され、考えたことを拙ブログに
アップしましたので、お知らせします。
科学報道と科学コミュニケーション
http://blogs.dion.ne.jp/hiroichiblg/archives/10199808.html
私の認識の誤りなど、ご指摘いただければ、幸いです。
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市川 洋
E-mail: hiroichi@f7.dion.ne.jp
HP URL: http://www.k4.dion.ne.jp/~hiroichi/
Blog URL: http://blogs.dion.ne.jp/hiroichiblg/
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> -----Original Message-----
> From: TAKANASHI Naohiro [mailto:naohiro.takanashi@emp.u-tokyo.ac.jp]
> Sent: Monday, June 06, 2011 4:21 PM
> To: member@scicomsociety.jp; tenpla@tenpla.net
> Subject: [scsj:00047] 第8回関東支部勉強会のご案内(6/22)
>
> みなさま、
>
> 以下の勉強会をSC研究会関東支部で企画いたしましたので、
> ご案内させていただきます。ふるってご参加下さい。
>
> 高梨
>
> ----------------- 以下転送自由 -----------------
> [第8回関東支部勉強会のご案内]
>
> ■ ゲスト
>
> 保坂 直紀氏(読売新聞)
>
> ■ 内容
>
> タイトル:
> 「3.11は科学コミュニケーションのなにを変えるのか」
> ※30分程度の話題提供の後、議論に時間を使う予定です
>
> 概要:
> 東日本大震災は、報道機関にとっても、これまでに経験のないできごとの連続
> でした。原発事故では、東京電力などによる記者会見の模様がCS放送やネット
> で中継されました。資料もすぐにネットで公開されます。つまり、一次情報への
> アクセスがきわめて容易だったことが、今回の特徴のひとつといえます。たしか
> に、コミュニケーションの様相はかつてと変わりました。二次情報の流し手とし
> ての新聞やテレビは、その立ち位置を厳しく問われました。一次情報が得やすく
> なれば、二次情報の価値は下がるのか。いや、下がらざるをえない程度の価値し
> か、もともと持っていなかったのか。科学コミュニケーションは「加工された二
> 次情報」の価値を高めるべくなされる行いです。どのような二次情報が社会に求
> められるのか。科学コミュニケーションは、加工度を高めるべきなのか、生情報
> に近づくべきなのか。これらの点について、みなさんと議論したいと思います。
>
> ■ 開催日時
>
> 2011年6月22日(水) 18:30-20:30
>
> ※午後8時を過ぎると、建物は自動的に施錠されます。
> 午後8時以降に遅れてくる事が確定されている方は、
> 運営担当までご相談下さい。
>
> ■ 場所
>
> 東京大学 本郷キャンパス 理学部1号館2F 206号室
> http://www.u-tokyo.ac.jp/campusmap/cam01_06_01_j.html
>
> ■ 参加方法
>
> 科学コミュニケーションに興味を持つ方であれば、どなたでも ご参加いただけ
> ます。直接会場にお越し下さい。参加費は無料です。 (会場の定員は80名で、
> 先着順となります)
>
> ■ 主催
>
> 科学コミュニケーション研究会 関東支部有志
>
> ■ 問い合わせ先
> kanto◎scicomsociety.jp
>
>
> --
> Naohiro Takanashi, Ph.D.
>
> Project Assistant Professor (Executive Management Program) Institute of
> Industrial Science, The University of Tokyo
> naohiro.takanashi@emp.u-tokyo.ac.jp
> https://www.emp.u-tokyo.ac.jp/