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Date: Wed, 16 Nov 2011 23:32:30 +0900
From: Kei KANO <kkano@icems.kyoto-u.ac.jp>
Subject: [scsj:00083] サイエンスアゴラ2011: とことん話合い 「科学コミュニケーションは”独自の”分野か?」 (科学コミュニケーション研究会)のお知らせ
To: member@scicomsociety.jp
Message-Id: <4EC3C97E.1060904@icems.kyoto-u.ac.jp>
X-Mail-Count: 00083

みなさま

京大iCeMSの加納です。今週末に開催されるサイエンスアゴラ2011における、科
学コミュニケーション研究会主催ワークショップのお知らせをさせてください。
まだ空きがありますので、是非ご応募ください。

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サイエンスアゴラ2011
“とことん話合い 「科学コミュニケーションは”独自の”分野か?」 ”
(科学コミュニケーション研究会)
のお知らせ

■ 概要
今年度のサイエンスアゴラに、科学コミュニケーション研究会も参加します。題
して“とことん話合い 「科学コミュニケーションは”独自の”分野か?」 ”。科学
コミュニケーションが独自の分野になり得るかについて、とことん話合います。
科学コミュニケーションって何だ?という人、科学コミュニケーション活動やっ
てますという人、ぜひご参加下さい。

■ 開催情報

日時 11/20(日)10:30-12:00
会場 産業技術総合研究所臨海副都心センター本館 4階 会議室1
    http://unit.aist.go.jp/waterfront/jp/menu/access_map/index.html

■ 申し込み
参加を希望される方は、以下からお申し込み下さい。
※残席があれば、当日参加も可能です。
https://docs.google.com/spreadsheet/viewform?formkey=dEYxMEJOSWpmR0F4QTZpQ0hLRXcxa1E6MA

■ 内容

「科学コミュニケーションは”独自の”分野なのか?」というテーマに対して、5
人のパネリストが以下のような視点から問題提起を行います。

1.科学コミュニケーションが独自分野になった時のメリット/デメリットは?
2.科学コミュニケーションが必要とされる社会的状況とはなにか
3.科学コミュニケーションに求められる規範とは?
4.科学コミュニケーション研究はどんなトピックスに注目する?
5.科学コミュニケーションが学術となる必要性はなにか  

参加者は参加したい問題提起したパネリストとともにラウンドテーブル (グ
ループ)を組み、30分程度の議論を行います。 最後に、各グループの議論内容
をパネリストが紹介し、全体で共有、議論する予定です。

【総合司会、パネリスト】
総合司会:小川 義和 (国立科学博物館)
パネリスト(五十音順) 加納 圭 (京都大学) 高梨 直紘 (東京大学) 田中
幹人 (早稲田大学) 水町 衣里 (京都大学) 横山 広美 (東京大学)

■ 問い合わせ
科学コミュニケーション研究会
info◎scicomsociety.jp
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