Index: [Article Count Order] [Thread]

Date: Wed, 03 Jul 2013 10:32:42 +0900
From: TAKANASHI Naohiro <naohiro.takanashi@emp.u-tokyo.ac.jp>
Subject: [scsj:00226] リマインド:第20回関東支部勉強会のご案内(7/4)
To: member@scicomsociety.jp
Message-Id: <51D37F3A.8050107@emp.u-tokyo.ac.jp>
X-Mail-Count: 00226

みなさま、

以下の勉強会の開催日が明日に迫ってきましたので、
リマインドさせていただきます。参加される方は直接会場へお越し下さい。

高梨

----------------- 以下転送自由 -----------------
[第20回関東支部勉強会のご案内]

■ ゲスト

寿楽 浩太 氏(東京電機大学 未来科学部 人間科学系列 助教)

■ 概要

タイトル:
「原子力をめぐるリスクコミュニケーションの諸相:いくつかの事例から」

概要:
 科学コミュニケーションの中でも、とりわけ東日本大震災・福島原発事故後に
関心と議論が集まったのはリスクコミュニケーションと呼ばれる分野でしょう。
発表者はリスクコミュニケーションの専門家ではありませんが、福島原発事故以
前から原子力利用についての科学技術社会論・社会学研究に取り組み、また、原
子力工学者と微妙な距離感を保ちながら対話を続けてきました。
 今回は、そうした経験の中から、リスクコミュニケーションをめぐって今後私
たちが考えるべきだと思われる論点を、事例を提示しながら、いくつか提起した
いと思います。特に、価値をめぐる対話としてのコミュニケーションの次元と、
トランス・サイエンス的な諸問題についての社会的な意思決定との関わりを意識
した議論ができればと思っています。

■ 開催日時

2013年7月4日(木) 18:30-20:30

※午後8時を過ぎると、建物は自動的に施錠されます。
 午後8時以降に遅れてくる事が確定されている方は、
 運営担当までご相談下さい。

■ 場所

東京大学 本郷キャンパス 理学部1号館2F 206号室
http://www.u-tokyo.ac.jp/campusmap/cam01_06_01_j.html

■ 参加方法

科学コミュニケーションに興味を持つ方であれば、どなたでも ご参加いただけ
ます。直接会場にお越し下さい。参加費は今回より500円集めることにしました
(講師謝金に充てます)。

■ 主催

科学コミュニケーション研究会 関東支部有志

■ 問い合わせ先
kanto◎scicomsociety.jp


-- 
Naohiro Takanashi, Ph.D.

Project Assistant Professor (Executive Management Program)
Institute of Industrial Science, The University of Tokyo
naohiro.takanashi@emp.u-tokyo.ac.jp / +81-3-5841-0923
https://www.emp.u-tokyo.ac.jp/



-- 
Naohiro Takanashi, Ph.D.

Project Assistant Professor (Executive Management Program)
Institute of Industrial Science, The University of Tokyo
naohiro.takanashi@emp.u-tokyo.ac.jp / +81-3-5841-0923
https://www.emp.u-tokyo.ac.jp/