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Date: Tue, 23 Jul 2013 10:14:20 +0900
From: TAKANASHI Naohiro <naohiro.takanashi@emp.u-tokyo.ac.jp>
Subject: [scsj:00233] 子育ての科学イベント紹介(7/26)
To: member@scicomsociety.jp
Message-Id: <51EDD8EC.8020007@emp.u-tokyo.ac.jp>
X-Mail-Count: 00233

みなさま

子育て支援系の活動をしている皆さんと一緒に、
以下のようなイベントを企画しました。

子育ての科学、というタイトルでシリーズ化し、自然科学も含む
さまざまな分野の子育てに関わる広い意味での科学的言説を話題に
取り上げ、専門家の方と語り合うイベント設計になっています。

1回目のゲストは哲学者の梶谷真司先生をお招きして、
お話しをうかがっていきます。メインの参加層を子育て層の母親に
設定しているので平日午前中の開催ですが、誰でも参加自由です。

私としては、「子育てと宇宙」を何回か先に設定したいと
考えていますので、そのつもりで参加してみると面白いかもしれません。

関心のある方はぜひどうぞ。

高梨

(以下、転送自由)
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**第1回・子育ての科学**   by Peek project
「子育ての科学」の第1回目は東京大学大学院准教授の梶谷真司先生をお迎えし
ます。今回のテーマは「自然な子育てとは何か?」。普通に出来るようで意外に
難しい、「自然な子育て」について考えてみませんか?

【詳細】
私たちは生活の中で「自然であること」を大切にします。子育てでもそうです。
それは江戸時代からそうでした。そこには何か、いつの時代でも変わらない真実
があるような感じがします。でも、改めて考えてみましょう。「自然な子育て」
って何でしょう?それは昔と今で違うのでしょうか、同じなのでしょうか?この
レクチャーでは、梶谷真司准教授をお招きし、江戸時代の子育て、明治以降の変
化を見ながら、現代の子育てにおける「自然さ」について改めて考えてみましょう。

【講師プロフィール】
梶谷真司(かじたに・しんじ)
東京大学大学院総合文化研究科准教授。専門は哲学、比較文化、医学史。哲学で
は身体と感情をテーマにしつつ、東洋の医学書・育児書・養生書を読み解き、人
間のあり方の歴史的・文化的特徴について考察している。最近では、「哲学対
話」のプロジェクトを推進している。

【日時】:  7月26日(金) 10:00-12:00
【場所】:  東京大学本郷キャンパス 伊藤国際学術研究センター2F ファカ
ルティクラブ http://www.u-tokyo.ac.jp/ext01/iirc/access.html
【参加費】: 1,000円
【定員】:  30名(先着順)

*facebook* http://www.facebook.com/peekproject.lifeplan

申込は以下のサイトよりお願いします。
https://docs.google.com/forms/d/1nidN6_3dK_4BSzEuTp0Q7LqB8V1LpI2IB_RvZ5OlfhA/viewform

-- 
Naohiro Takanashi, Ph.D.

Project Assistant Professor (Executive Management Program)
Institute of Industrial Science, The University of Tokyo
naohiro.takanashi@emp.u-tokyo.ac.jp / +81-3-5841-0923
https://www.emp.u-tokyo.ac.jp/