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Date: Wed, 09 Oct 2013 00:55:13 +0900
From: TAKANASHI Naohiro <naohiro.takanashi@emp.u-tokyo.ac.jp>
Subject: [scsj:00251] 第9回科学コミュニケーション研究会 年次大会のご案内
To: member@scicomsociety.jp
Message-Id: <52542AE1.8060901@emp.u-tokyo.ac.jp>
X-Mail-Count: 00251

みなさま

高梨@東大EMPです。

サイエンスアゴラ2013に合わせて行われる年次大会の概要をお送りします。
(科学コミュニケーション研究会では、年に2回、9月と11月に研究会を
 主催しており、11月はサイエンスアゴラの1イベントとして実施しています)

下記にもありますが、先着順の事前申込制となりますので、
参加を予定される方はお早めにお申し込み下さい。

高梨

(以下、転送自由)
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テーマ:「科学コミュニケーション活動の評価を考える」
日 程:2013年11月10日(日)13:00-14:30
   (サイエンスアゴラ2013内イベント)
場 所:産業技術総合研究所臨海副都心センター別館 11階 多目的室
担 当:高梨直紘(東京大学)、吉戸智明(筑波大学)、横山広美(東京大学)
http://www.jst.go.jp/csc/scienceagora/program/2699613050.html
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■ 開催趣旨

本企画は、科学コミュニケーション活動の評価をテーマとした事前登録制のワー
クショップです。ひとことに「評価」と言っても、誰がどのような目的で行う評
価なのかによって、その考え方や具体的方法は変わってきます。先行事例に学ぶ
と同時に、ワークショップ参加者同士の対話を通じて、さまざまな立場から科学
コミュニケーション活動の「評価」のポイントを整理していきます。

※今回のワークショップでは活動そのものの評価を想定し、
 コミュニケーターや広報担当者など、個人評価は対象外とします。

■ 参加方法

事前登録制です、以下のサイトよりお申し込み下さい(定員24名、先着順)
http://bit.ly/15gCa6O

■ 内容

当日は、論点毎にグループに分かれ、議論を深めていきます。
結論を出すのが目的ではなく、異なる立場の参加者との議論を通じて、
自分の考えの整理であったり新しい視点の獲得を目指したいと思います。

 プレ勉強会(※)の報告(10分)
 グループディスカッション(60分)
 まとめの議論(20分)

※ プレ勉強会に関して
サイエンスアゴラでのワークショップに先立ち、論点整理を目的とした事前勉強
会を開催します。誰が、なんの目的で、どういう方法で、なにを、いつ評価する
のか、といった具体論を詰める前段階として、そもそも科学コミュニケーション
活動の場にはどのような価値があるのかを、いろいろな立場から科学コミュニ
ケーションに関わる皆さんに自由に意見を出してもらいながら、議論する予定で
す。詳細はこちらをご覧下さい。→ www.scicomsociety.jp/event/

【主催】
科学コミュニケーション研究会

【後援】
一般社団法人日本サイエンスコミュニケーション協会

【定員】
24名(先着順)
*定員に空きがある場合、当日参加も可能です。

【登録フォーム】
http://bit.ly/15gCa6O

【担当】
高梨 info@scicomsociety.jp

-- 
Naohiro Takanashi, Ph.D.

Project Assistant Professor (Executive Management Program)
Institute of Industrial Science, The University of Tokyo
naohiro.takanashi@emp.u-tokyo.ac.jp / +81-3-5841-0923
https://www.emp.u-tokyo.ac.jp/