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Date: Thu, 10 Apr 2014 10:20:16 +0900
From: TAKANASHI Naohiro <naohiro.takanashi@emp.u-tokyo.ac.jp>
Subject: [scsj:00287] 食と子育て(4/12開催)
To: member@scicomsociety.jp, tenpla@tenpla.net, tenkyo@tenkyo.net
Message-Id: <5345F1D0.9010405@emp.u-tokyo.ac.jp>
X-Mail-Count: 00287

みなさま

高梨@天プラです。

天プラも絡んで「子育て」×「○○学」という形でさまざまな
可能性を探る事を目的とした対話イベントを行っているのですが、
今週末には「子育て」×「食の科学」で以下のようなイベントを開催します。

これらのイベントの実施目的はいくつかあるのですが、
天プラの文脈から言えば、日本や世界の抱える社会課題に
どのようにさまざまな分野の知が絡んでいけるのか、さまざまな
分野を題材にしながら知の構造化やそのための方法論を探る事です。

一般参加者も、科学コミュニケーションの関心からの
参加者も歓迎しますので、関心のある方はぜひどうぞ。

高梨

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Peek project 第4回 子育ての科学(食と子育て)
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私たちは食べ物を口に入れると味を感じ、
「おいしい」とか「そうでもない」とかを判断しています。

どのような味が好みであるかは、人によって大きく異なっています。
また同じ人間でも、成長に伴って食の嗜好が変化することもあり、
それまで食べなかったものを突然、好きになったりもします。

このような食べ物の好き嫌いがなぜ生じ、なぜ変化するのか
といったことについて、少しずつ明らかになってきました。

このレクチャーでは三坂巧先生をお招きし、
なぜ私たちが味を感じることができるのかを学びながら、
「食べ物の好き嫌い」について改めて考えてみましょう。

【日時】2014年4月12日(土) 10:30-12:15
【会場】湯島地域活動センター  
    http://www.city.bunkyo.lg.jp
/sosiki_busyo_kumin_shisetsu_chiiki_Yusima.html
【対象】どなたでも参加可
【参加費】無料

【講師プロフィール】
三坂 巧(みさか・たくみ)
東京大学大学院農学生命科学研究科准教授。専門は食品機能学。
食品が生体に対してどのような影響を与えるかという視点から、
味受容メカニズムの解明や、味覚に影響を与える食品成分の
探索に焦点を当てた研究をおこなっている。

【参加方法】
1)以下のリンクから申し込み登録を行う
 http://p.tl/vFrH
2)メールで申し込む
peek@acamon.jp宛に、氏名と参加の旨をお知らせください。

皆さまの参加をお待ちしております!

【主催】PeekProject/学術コミュニケーション支援機構
【協力】天文学普及プロジェクト「天プラ」www.tenpla.net

【問い合わせ先】
peek@acamon.jp


-- 
Naohiro Takanashi, Ph.D.

Project Associate Professor
Executive Management Program, The University of Tokyo
naohiro.takanashi@emp.u-tokyo.ac.jp / +81-3-5841-0923
https://www.emp.u-tokyo.ac.jp/