みなさま
高梨@天プラです。
お送りしたメールの中に誤りがありました。
×
本郷宇宙塾
http://www.tenpla.net/maru/
○
本郷宇宙塾
http://www.tenpla.net/hongo/
ご指摘下さった皆さまありがとうございました。
高梨
(2015/12/25 12:42), TAKANASHI Naohiro wrote:
> みなさま
>
> 高梨@天プラです。
> イベントの宣伝&案内です。
>
> 天プラでは、2011年から「まるのうち宇宙塾」という対話型を意識した
> イベントを行っています。若手研究者らをゲストに招き、30分話題提供、
> 60分質疑応答というちょっとユニークなスタイルでやっています。
>
> まるのうち宇宙塾
> http://www.tenpla.net/maru/
> 「知の循環」の文脈での対話型イベントの実施事例の報告
> http://tenkyo.net/kaiho/pdf/2014_05/01paper-1takanashi.pdf
>
> 現在は私のオフィスが本郷に移動したので「本郷宇宙塾」とひねりのない
> 名前で続けていますが、今回はじめて、人文系の若手研究者をお招きして
> 話をうかがう回を設定しました。
>
> 2016年1月26日(火)19:00-20:30
> 「存在への問い -哲学から読み解く宇宙-」
> 吉田 幸司さん(学振特別研究員PD/東京大学 )
>
> 夜空を見上げて、みなさんは何を感じますか?近代の哲学者ブレーズ・パス
> カルは、沈黙する無限の宇宙に畏怖を覚えました。かつて宇宙は、神々の住
> む調和的コスモスと信じられていましたが、近代科学の成立とともに物質的
> ・機械的に理解され、そのなかで人間は「存在の根拠」をも喪失していきま
> す。科学では満たされない、でも、神話を信じることもできなくなった現代
> 人は、宇宙に何を思い描けるのでしょう?本講演では、プラトンから現代科
> 学の宇宙論まで概観した上で、今日における哲学的宇宙論について考えます。
> 特に、相対論・量子論にも精通したA. N. ホワイトヘッドの哲学を手引きに、
> 「私たちはどこから来て、どこへ行くのか」という根本問題に迫ります。
>
> これまで、別の枠組で人文系の研究者をお招きしてトークしてもらうことは
> たびたびあったのですが、本郷宇宙塾という、天プラにとってはthe天文学と
> して準備しているイベントに、人文系の方をお招きするのは初めてです。
>
> 「天文学×○○」ではなく、「天文学(=哲学)」という繋げ方を意識した
> 試みであると認識しています。その意味で新しい活動ですので、皆さまにも
> ご案内する次第です。興味がありましたら、ぜひご参加下さい。
>
> 本郷宇宙塾
> http://www.tenpla.net/maru/
>
> 高梨
>
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Naohiro Takanashi, Ph.D.
Project Associate Professor
Executive Management Program, The University of Tokyo
naohiro.takanashi@emp.u-tokyo.ac.jp / +81-3-5841-0923
https://www.emp.u-tokyo.ac.jp/