みなさま
筑波大の吉戸です。
日本科学未来館の・谷村様からのイベント案内を転送いたします。
■ESOF2016Manchesterのご案内■
ESOF（EuroScience Open Forum）は、科学一般に関する欧州最大の会合で、
2004年から2年に1度、欧州の主要都市で開催されています。
原子説を唱えた英国の科学者ジョン・ドルトン生誕250周年を記念し、
ESOF2016は英国初開催となりマンチェスター大学が主催します。
そのESOF2016は、世界中から90カ国以上、4,500名以上のdelegates
が集まり、150ものセッションが予定されています。
マンチェスターは産業革命の発祥地でありますが、その礎を築いたのは
25名ものノーベル賞受賞者を出しているマンチェスター大学に代表
される基礎科学力の強さとグラフェン研究（2010年ノーベル物理学賞）に
見られる応用力であり、今回の会議においても独創的なアイデアで人類の
科学の発展に貢献された方々を多数、基調講演に招待する予定です。
また、サイエンスプログラムでは、地球規模課題やホットトピックに関する
様々なセッションがもたれるほか、キャリアプログラムでは、
若手研究者を対象にしたプログラムなどがございます。
また、ESOF開催期間中、市民向け科学イベント"Science in the City"が
街のあちこちで開催されます。
日本からは東京理科大学黒田玲子先生によるキーノートスピーチをはじめ、
大学・研究機関からのセッション、ブース出展などを予定しています
日程および会議の詳細は以下の通り。
■ESOF2016概要■
日時：2016年7月23日（土）〜27日（水）
場所：マンチェスターセントラル（マンチェスター市内）
主催：マンチェスター大学、EuroScience
テーマ：Science as Revolution -from Cottonopolis to Graphene City-
セッション：サイエンスプログラム、サイエンスtoビジネスプログラム、
キャリアプログラム、展示ブース、市民向けScience in the Cityなど
を予定
参加費：要（事前登録が必要です）http://www.esof.eu/attend/register-for-esof.html
言語：英語
URL：http://www.esof.eu/
最新の研究情報の収集と各国研究者とのネットワーキングとしては
とても良い機会になろうかと思います。
学術交流の一助として、ぜひご参加いただきたく
幅広に情報を展開頂けると幸いです。
ブース出展につきましても、まだ受付しております。
（http://www.esof.eu/sponsorship-and-exhibiting/becoming-an-exhibitor.html）
特徴的な取組を、世界中から集まる参加者やメディアに対し、
PRする絶好の機会となります。
ご興味ございましたら、ぜひご一報下さい。
（お問い合わせ）
谷村優太（Yuta TANIMURA）
国立研究開発法人科学技術振興機構（JST)
日本科学未来館事業部プログラム企画開発課
ESOF2016 Delivery Team (Marketing Manchester内)
Email: y-tanimura@miraikan.jst.go.jp