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Date: Fri, 16 Jun 2017 17:46:45 +0900
From: TAKANASHI Naohiro <naohiro.takanashi@emp.u-tokyo.ac.jp>
Subject: [scsj:00419] Re: 第37回関東支部勉強会のご案内
To: member@scicomsociety.jp
Message-Id: <59439AF5.8000808@emp.u-tokyo.ac.jp>
In-Reply-To: <CAOG0Xqg2nJAnYOeR+VNGLYxBPbWtjESRU9G5SiFs18V3KtOt7w@mail.gmail.com>
References: <CAOG0Xqg2nJAnYOeR+VNGLYxBPbWtjESRU9G5SiFs18V3KtOt7w@mail.gmail.com>
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みなさま

高梨@関東支部勉強会の担当です。

当日、テレビ電話会議システムの入る部屋で勉強会を実施いたしますので、
もし遠隔地からでも参加したいという方がいましたら、ご連絡下さい。
(Polycomのシステムが入っています)

ただ、本会として初めて使う会場ですので、思った通りに
接続ができるかどうかは分からないこと、予めご了承下さい。
(うまく接続できなかったらごめんなさい)

高梨

(2017/05/30 15:54), 一方井祐子 wrote:
> みなさま
> 
> 科学コミュニケーション研究会運営メンバーの一方井です。
> 
> 来月6月20日、杉山先生をお招きして、第37回関東支部勉強会を開催いたします。
> 皆さまお誘いあわせの上、ぜひご参加くださいませ。
> 
> ----
> ■ タイトル
> 気候工学:グローバルな公衆関与の課題
> 
> ■ ゲスト
> 杉山 昌広 氏(東京大学政策ビジョン研究センター准教授)
> 
> ■ 概要
> 気候工学(ジオエンジニアリング)は地球温暖化対策の進展が遅いことを背景に最近関心を呼びつつある、
> 人工的に気候システムに介入して地球温暖化対策とする手法の総称である。中でも、太陽光の反射を増やして気候を冷却する太陽放射管理(SRM)
> は一定の効果があるものの、様々な気候・生態学・社会的な副作用があり、論争を引き起こしている。気候工学はGMOやナノテクノロジーなどの萌芽技術の議論を踏ま
> え、責任あるイノベーションの文脈で議論されており、早くから公衆関与が必用という点でコンセンサスが見られる。
> とはいえ、全世界の人間が影響を受ける技術の公衆関与は、理論上、実践上、多くの課題が突き付けられる。
> 
> ■ 開催日時
> 2017年6月20日(火) 15:00-17:00
> 
> ■ 場所
> 東京大学 本郷・浅野キャンパス 情報基盤センター1F(103)
> http://www.u-tokyo.ac.jp/campusmap/cam01_13_01_j.html
> 
> ■ 参加方法
> 科学コミュニケーションに興味を持つ方であれば、どなたでもご参加いただけます。直接会場にお越し下さい。
> (ただし、会場の座席は60席で、先着順になります)
> 
> ■ 主催
> 科学コミュニケーション研究会 関東支部有志
> 
> ■ 問い合わせ先
> kanto◎scicomsociety.jp
> 
> URL:
> http://www.scicomsociety.jp/?page_id=25
> ---
> 
> 一方井
> 


-- 
Naohiro Takanashi, Ph.D.

Project Associate Professor
Executive Management Program, The University of Tokyo
naohiro.takanashi@emp.u-tokyo.ac.jp / +81-3-5841-0923
https://www.emp.u-tokyo.ac.jp/