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Date: Mon, 20 Nov 2017 10:03:24 +0900
From: jin higashijima <jin.higashi@gmail.com>
Subject: [scsj:00437] 再生医療・遺伝子治療についてかんがえる?先端医療のリスクとベネフィットを知ろう? のご案内
To: member@scicomsociety.jp
Message-Id: <CAG8MZkXEkcW=oNP4UQ0grSSGBU871HgC3qD_Wx7-fJnETVS9LA@mail.gmail.com>
X-Mail-Count: 00437

みなさま
※重複して受け取られる場合、どうかご容赦ください

大阪で12月3日(日)の午後に、
再生医療についてのリスクコミュニケーションの一環として、
「再生医療・遺伝子治療についてかんがえる?先端医療のリスクとベネフィットを知ろう?」が開催される、とのことです。
研究者として大変豪華なメンバーが顔を揃えるようですので、
よろしければどうぞ。

---ここから---
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「リスクコミュニケーションのモデル形成事業」市民シンポジウム@大阪
再生医療・遺伝子治療についてかんがえる?先端医療のリスクとベネフィットを知ろう?
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<開催趣旨>
我が国では、世界に先駆けて再生医療を推進するための法律が整備されたほか、薬や医療機器の安全基準を定めていた法律が改正されるなど、国を挙げて新しい医療を推進するという体制が構築されています。また、遺伝子治療でも、ゲノム編集などの画期的な技術が多く登場しています。
社会からの期待は大きく、研究は日進月歩で発展していますが、まだ広く一般の人が受けられる治療には至っていません。そもそも、治療を受ける側にとって、これまでの治療と比べて「優れている点はなんなのか」そして「リスクとなるのか」ということを考える機会はそれほど多くありません。本シンポジウムでは、再生医療、遺伝子治療研究の現場はどうなっているのか、といった点を通じて、新しい治療におけるリスクやベネフィットを考える機会を提供します。

<登壇者(敬称略・五十音順)>
慶應義塾大学医学部生理学教室 教授 岡野栄之
大阪大学大学院医学系研究科 ゲノム生物学講座遺伝子治療学領域 教授 金田 安史
大阪大学データビリティフロンティア機構 ビッグデータ社会技術部門 教授 岸本充生
立命館大学大学院 坂井めぐみ
国立医薬品食品衛生研究所 再生・細胞医療製品部 部長 佐藤陽治

<司会>
京都大学iPS細胞研究所 上廣倫理研究部門 特定准教授 八代嘉美

<開催日時>
■日時:2017年12月3日(日)14時?17時(受付・開場13時半)
■会場:新大阪ブリックビル 3F会議室C+D(新大阪駅徒歩5分)
■参加費:無料
■定員:100名(サイトより事前申込制。先着順)
http://www2.convention.co.jp/jsrm_sympo/
※定員になり次第、締切とさせていただきます。