みなさま
大阪大学の水町衣里です。
1月27日(土)、福岡市科学館において、ワークショップ「宇宙政策の未来についてみんなで考える」を開催することになりました。
最近、宇宙探査に関するニュースをよく見かけませんか?
このワークショップでは、遠い世界のような気もするけれど、ちょっと気になる宇宙について、みなさんと考えます。
福岡市近くにおすまいの方は、ぜひどうぞ。
以下、開催概要です。
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ワークショップ「宇宙政策の未来についてみんなで考える」
2018年1月27日(土)@福岡市科学館
http://stips.jp/180127/
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開催趣旨:
日本は「国際宇宙ステーション(ISS)計画」に参加してきました。
1980年代から準備を進め、独自の実験棟や物資補給機を開発、宇宙飛行士を派遣するなど、2024年までISSの運用に参加することになっています。
また、月周回衛星「かぐや」や小惑星探査機「はやぶさ」・「はやぶさ2」などを打ち上げてきました。
でも、その後は?
2018年3月初めには、世界各国の閣僚や宇宙機関のトップらが今後の宇宙探査について話し合う国際会議が日本で開催されます。
それに向けて現在、今後の日本の宇宙探査をどうするのか、政府内や研究者間で活発な議論が行われています。
この機会に、日本の宇宙政策の未来について考えてみませんか?
日時:
2018年1月27日(土)13:30〜16:00(受付開始 13:00)
場所:
福岡市科学館 交流室1
(福岡市営地下鉄 六本松駅、六本松バス停からすぐ)
定員:
30人程度
*事前申込み制。お申し込み多数の場合は、ご希望に添えないことがあります。
参加費:
無料
対象:
高校生以上であれば、どなたでも
*託児サービスなどはありませんが、お子さまの同伴も可能です。
プログラム:
13:30- ワークショップ開始、みんなで考えてみる時間
14:20- 専門家3人からの話題提供
14:50- 休憩
15:10- 専門家も交えて考えてみる時間
16:00 ワークショップ終了
今回お招きしている専門家:
・月や火星の探査に詳しい 川勝 康弘(JAXA宇宙科学研究所 教授)
・科学と社会の関係に詳しい 小林 俊哉(九州大学科学技術イノベーション政策教育研究センター 准教授)
・宇宙の政策に詳しい 渡邉 浩崇(大阪大学COデザインセンター 特任准教授)
進行:
岩永 真一(コミュニケーション・デザイナー/福岡テンジン大学 学長)
申込方法:
ウェブフォーム(https://goo.gl/5A5fUi)よりお申し込みください。
(申込締切:2018年1月20日(土)17:00)
*1月22日頃、申込されたみなさまに参加の可否をお知らせします。
*ウェブフォームにアクセスできない方は、ワークショップ事務局宛にメールをお送りください。
問合わせ先&申込先:
ワークショップ事務局(大阪大学COデザインセンター内)
Email stips-info[at]cscd.osaka-u.ac.jp([at]は@にして下さい)
福岡市科学館
Tel 092-731-2525(9:30〜18:00)
主催:
公共圏における科学技術・教育研究拠点
http://stips.jp
共催:
九州大学科学技術イノベーション政策教育研究センター
http://www.sti.kyushu-u.ac.jp
福岡市科学館(予定)
https://www.fukuokacity-kagakukan.jp
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以上です。
水町衣里
大阪大学COデザインセンター
特任助教
mizumachi@cscd.osaka-u.ac.jp