Date: Thu, 05 Jul 2018 10:23:28 +0900 From: 立花浩司 <koji_tachibana@icloud.com> Subject: [scsj:00488] ご参考:【横浜開催】科学夜話@喫茶岐れ路「モバイル顕微鏡はどこから来てどこへ行くのか」(2018/07/13)・科学夜話@喫茶岐れ路「食べられる科学コミュニケーション、食べられない科学コミュニケーション」(2018/07/27)のご案内 To: member@scicomsociety.jp Message-Id: <031FCEBA-06C3-480B-B7A0-851294675AFF@icloud.com> In-Reply-To: <59C3E613-1A14-4AC9-B651-C5DA104B1C5D@icloud.com> References: <5AD9AC89.3010201@emp.u-tokyo.ac.jp> <59C3E613-1A14-4AC9-B651-C5DA104B1C5D@icloud.com> X-Mail-Count: 00488科学コミュニケーション研究会の皆様 立花@サイエンスカフェ・ポータル管理人です. 科学コミュニケーション研究所の白根様より,今月開催予定の科学夜話の 情報提供をいただきましたので共有いたします. もしご興味をお持ちの方がおられましたら,参加ご検討ください. --- 科学夜話@喫茶岐れ路「モバイル顕微鏡はどこから来てどこへ行くのか」 http://scri.co.jp/科学夜話@喫茶岐れ路-3/ 【日時】2018年 7月13日(金)19:00?20:30 【会場】喫茶岐れ路 横浜市南区南太田1-11-13-417 科学コミュニケーション研究所事務所内 http://scri.co.jp/2%E3%80%80オフィスへの道順/ 【参加費】2,000円 【申込み】必要(先着順8名様(話題提供者を含む)) 飲み物と空腹を満たすなにか温かいものをご提供いたします 【主催】科学コミュニケーション研究所 http://scri.co.jp/ 概要 モバイル端末のカメラに装着して使用するモバイル顕微鏡は、350年前 にオランダのレーウェンフックが発明した球面レンズ顕微鏡と、テクノロ ジーの粋を集めたモバイル端末の結合によって生まれました。教育ツール としてはもちろん、インターネットや人工知能と相性が良く、シティズン サイエンスの強力なツールとして活用されています。また、最小構成の光 学系を強みとして生かし、蛍光顕微鏡、偏光顕微鏡、暗視野顕微鏡などの 一般的な顕微鏡を極小化するとともに、運動中、水中、手の届かない閉鎖 空間など、通常は観察不可能な物理的条件での使用も可能にしました。 学校や科学館にとどまらず、研究や産業など広い分野に広がりを見せるモ バイル顕微鏡の来し方行く末について、みなさんとお話しできたらと思い ます。 --- 科学夜話@喫茶岐れ路「食べられる科学コミュニケーション、食べられない 科学コミュニケーション」 http://scri.co.jp/科学夜話@喫茶岐れ路(2018年7月27日)/ 【日時】2018年 7月27日(金)19:00?20:30 【会場】喫茶岐れ路 横浜市南区南太田1-11-13-417 科学コミュニケーション研究所事務所内 http://scri.co.jp/2%E3%80%80オフィスへの道順/ 【参加費】2,000円 【申込み】必要(先着順8名様(話題提供者を含む)) 飲み物と空腹を満たすなにか温かいものをご提供いたします 【主催】科学コミュニケーション研究所 http://scri.co.jp/ 概要 まだ青く実が硬い科学コミュニケーションは食べられず、赤く熟して甘い 香りがする科学コミュニケーションは食べられます、という話ではなく、 どのような科学コミュニケーションがビジネスとして成立するのか、みな さんと一緒に考えたいと思います。無償のサービスとして搾取される科学 コミュニケーション、補助金に絡めとられた窮屈な科学コミュニケーショ ン、研究費を受け取る代償としての科学コミュニケーション、組織の力学 で歪められた科学コミュニケーション、学術界に囲い込まれた科学コミュ ニケーション、科学を推進する道具として飼いならされた科学コミュニケ ーションと別れ、創造的で、公共的な意義を認められる、つまり、真っ当 なビジネスとして成立する科学コミュニケーションについてお話ししまし ょう。 -- 立花浩司488_2.html (attatchment)(tag is disabled)