みなさま
高梨@東大EMPです。
和歌山大学の中串さんからの依頼で、以下のシンポジウムの案内を転送します。
背景を少し説明しますと、和歌山大学では以前より宇宙と観光を絡めた
ユニークな研究部門が立ち上がっており、そこでは分野横断的な活動が
行われています。知の統合的な研究という観点において科学コミュニ
ケーションとも親和性の高い内容かと思いますので、関心のある方は
ぜひ参加されてみてはいかがでしょうか。
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CTR Space & Mobilityユニット シンポジウム in 大阪
「観光からみた宇宙3」開催のお知らせ
国際観光学研究センター(CTR)
この度、国際観光学研究センターTourism & Space, Mobility研究ユニッ
トは、大阪にてシンポジウム「観光からみた宇宙3」を開催いたします。
参加には、事前のお申し込みが必要です(詳細は下記参照)。
多くの皆様のご参加をお待ちしております。
また、ご関心をお持ちの方々へも転送等いただければ幸いでございます。
記
CTR Space & Mobilityユニット シンポジウム in 大阪
「観光からみた宇宙3」
概要:
日本の宇宙開発は、これまでの国家中心の宇宙開発から民間も参加した宇宙開
発に舵を切ることが求められています。そこでは宇宙が利用されるビジネス開発
が最重要の課題であり、多くのユーザーをどのように獲得するかが焦点となって
います。
その需要を喚起するために大きな役割を果たすと考えられているのが観光で
す。宇宙観光商品は既に販売されており、現在は主として富裕層が購入していま
すが、10年ほどで中間層でも充分手の届く価格帯になるとも予想されています。
本学国際観光学研究センターでは、このような潮流を見据え、「Space &
Mobility」研究ユニットを設置し、調査・研究を展開しています、2016年12月開
催の第1回では宇宙に行くという経験や宇宙観光・研究の話題提供を行い、2017
年1月の第2回では宇宙という場あるいはコンテンツを観光やビジネス開発にい
かに活用していくかを議論しました。今回は「宇宙×芸能×アート」をテーマにシ
ンポジウムを開催いたします。
日時:2018年12月1日(土)13時30分〜16時15分(受付13時00分〜)
会場:グランフロント大阪北館タワーB10階
ナレッジキャピタルカンファレンスルームタワーB RoomB01
(〒530-0011 大阪市北区大深町3-1)
プログラム:
■ 基調講演「タレントとして宇宙を伝えること」
黒田 有彩
(株式会社アンタレス 代表取締役、
和歌山大学国際観光学研究センター客員研究員)
■ 活動紹介「『宇宙 × その他』、『その他』をいかにひねり出すか」
尾久土 正己
(和歌山大学観光学部 教授、同 国際観光学研究センター研究員、
Tourism & Space, Mobility研究ユニット サブリーダー)
■ 活動紹介「天空をキャンバスに、自然は想像もつかない絵を描く」
長田 哲也
(京都大学大学院理学研究科 教授、
同 宇宙総合学研究ユニット ユニット長)
■ パネルディスカッション「宇宙を伝える」
(パネリスト)
・黒田 有彩
・長田 哲也
・中串 孝志
(和歌山大学 観光学部准教授、同 国際観光学研究センター研究員、
Tourism & Space, Mobility ユニットリーダー)
・米澤 樹
(和歌山大学 観光学部 4回生)
(モデレーター)
・尾久土 正己
定員:60名
参加費:無料
参加申込:
Eメールでのみ、参加申し込みを受け付けます。
本文に「シンポジウム名」「お名前(フリガナ)」「ご連絡先電話番号」を
ご記入のうえ、下記までお申し込みください。
※ 参加申込期日:2018年11月26日(月)17 時
主催:和歌山大学 国際観光学研究センター
共催:京都大学 宇宙総合学研究ユニット
参加申し込み、および本件に関するお問い合わせ先:
和歌山大学 国際観光学研究センター
TEL 073-457-7025 / E-mail info-ctr@center.wakayama-u.ac.jp
※チラシ等は https://www.wakayama-u.ac.jp/ctr/news/2018110100037/
をご覧ください。
以上
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Naohiro Takanashi, Ph.D.
Project Associate Professor
Executive Management Program, The University of Tokyo
naohiro.takanashi@emp.u-tokyo.ac.jp / +81-3-5841-0923
http://www.emp.u-tokyo.ac.jp/