みなさま
お世話になっております.
千葉エコ・エネルギー株式会社の立花です.
科学コミュニケーション研究所の白根様より,来月開催予定のワークショ
ップの情報提供をいただきましたので共有いたします.
もしご興味をお持ちの方がおられましたら,参加ご検討ください.
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科学技術の智ラボラトリ(代表 北原 和夫)では、恒例になりましたアニュアルワークショップを下記の通り実施いたします。
第1部は、参加者の皆さんから日頃の科学コミュニケーション活動について共有いただく時間です。組織や個人の別を問わず、ご自身の活動について、科学コミュニケーションに関心のある方々と意見を交わし、ご自身の取り組みへの賛同者、参画者を募る場としてご活用ください。
第2部は、2024年現在、生活者の視点で考える科学リテラシー(一人ひとりが身につけるべき、あるいは、社会全体として維持すべき、科学に関する知識や技能、考え方など)とはどのようなものか、話し合う対話の時間です。
2030 年の時点で日本における全ての大人が身に付けていることが望まれる科学技術の素養(「科学技術の智」) として、2008年に科学技術の智プロジェクト報告書が刊行されてから、16年の歳月が流れました。その間、科学・技術は進歩を続け、社会の価値観は大きく揺らぎ、スマートフォンやSNSの普及、実用的な汎用性AIの発展と、情報環境も大きく変化しました。
そのような状況にあって、科学リテラシーはどのようにあるべきか、参加される皆さんが日々の生活の中で考え、感じている実感をよりどころとして、生活者の視点で話し合い、新たな科学リテラシーを構想してみたいと思います。
今年度は、オンラインに加えて、対面式での実施を復活し、ハイブリッド形式で実施いたします。年度末のお忙しいところ恐れ入りますが、お誘い合わせの上、ぜひご参加いただけますと幸いです。
科学技術の智プロジェクト
https://scri.co.jp/sll_annual_workshop2024/