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Date: Fri, 28 Jun 2019 10:25:30 +0900
From: Hiromi Yokoyama <hiromi.yokoyama@ipmu.jp>
Subject: [scsj:00537] リマインド Re: 公開セミナーのお知らせ「フェイクと炎上?ソーシャルメディア時代の社会倫理を考える」
To: member@scicomsociety.jp
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皆様、

こちらの講演会、来週に迫りましたので再度お知らせさせていただきます。
どうぞよろしく御願いいたします。

横山広美

2019年5月29日(水) 8:55 Hiromi Yokoyama <hiromi.yokoyama@ipmu.jp>:

> 科学コミュニケーション研究会MLの皆様、
>
> いつもお世話になっております。
> 以下のように、公開セミナーを予定しております。
> ご都合のつく方はぜひご参加ください。
>
> 横山広美
>
> Kavli IPMUセミナー****************************************************
>
> 「フェイクと炎上?ソーシャルメディア時代の社会倫理を考える」
>
> 講演者:遠藤薫 学習院大学法学部教授(社会学)
>
> 日時:2019/7/2(火)13:00-15:00
> 場所:東京大学柏キャンパス Kavli IPMU 1F レクチャーホール
> 要申し込み:
> https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSdR8e7bF9FrOxBpjFcaoyQqFlubjTMNbkdt5n_bKnwiIc7VPg/viewform
>
> 【講演要旨】
>
> FacebookやTwitterなどソーシャルメディアが個人からの情報発信を容易にした現代。ソーシャルメディアが多様な議論をベースにした「公共圏」を構成するという期待の一方、フェイクニュースや炎上などの問題現象も多発するようになった。ソーシャルメディアがアメリカ大統領選挙やイギリスのEU離脱など重大な世論形成にも影響したとされ、次世代の通信市場をめぐって米中の貿易対立は激化している。人と人とのコミュニケーションを媒介するはずのソーシャルメディアが、かえって社会の分断を引き起こしているとの指摘もある。
>
>
> ソーシャルメディアの影響は研究領域にも及んでいる。ビッグデータやシミュレーションなどを用いた計算科学は、科学の第三の形態で、実験/観測と理論の間を補間し、自然科学と人文社会科学を架橋すると期待される。それは同時に、研究倫理のあり方に再検討を迫るものでもある。
>
> 光と闇が表裏一体となったソーシャルメディアの時代、社会において共有されるべき倫理について、日米中での調査結果もふまえつつ、改めて問い直したい。
> --
>
> 代表質問:田中幹人(早稲田大学)
> 世話人:横山広美、一方井祐子(Kavli IPMU)、南崎梓(KMI、科学コミュニケーション研究会代表)
>
> 主催:Kavli IPMU 現代科学論グループ、 共催:科学コミュニケーション研究会
>
	

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